住まいを考える時。どこから考えるか、どんな風に考えるのか。だれと考えるか。
トップページ > スタッフコラムメニュー > スタッフコラムVol.2 住まいを考える時に

スタッフコラムVol.2 住まいを考える時に

住まいを考える時が一番楽しい

小笠原光成
筆者のプロフィール
  • 小笠原 光成
  • 八戸東店店長
  • 増改築相談員

家を建てよう、家を直そうと思ったときにまず考えるのは、 直したあとの生活がどういう風に変わるかという事だと思います。

家族の人数が変わり、「増築してみようか」「いやいや新築にしようか」 と毎日の夕食の会話が家の事になったりするのではないでしょうか。

方眼紙に間取りを描いてみたり、建築雑誌を買い込んだりして、 あんな家がいいとか、お父さんは和風が良い、奥さんは洋風がいいとか 意見がまとまらなかったり、実はその時間が一番楽しい時間。


あなたの家も街並みを作っている。

建築物は大きさが大きさなだけに自分が良ければ良いという訳にもいかない。 なぜか。例えば大げさに言うと、 誰が見ても嫌気がするような家を建てちゃった場合、その家は何十年 も見る人の嫌気を誘ってしまうのです。

お隣さん、お向かいさんは何十年もガマンを強いられてしまう事になる。 だから自分だけがいいという訳にはいかないのです。

(設計する側の)勝手な言い分かも知れませんが、 あなたの家が街並みの一部になっている事も、 ある程度ご理解いただきたい。あなたの家からも向かいの 家が見えるはず。景色の一部となるような家や庭があったら、 眺めても気持ち良いはず。良い住まいは、 廻りの環境を無視してはいけない。

インテリア計画のラフスケッチ

インテリア計画のラフスケッチ ―  この段階でのスケッチはなかなかお客様にお見せすることはありませんが、 こういう風に考えられています。

住まいは内側から考える@

外から見た家の姿形の事を「外観」と私たちは呼びます。 家を考える時その「外観」からサキに考えがちなのですが、 実は間違い。

住宅(建築)は内側から考えるべき。 理由は簡単で、実際に住み、手で触れ、 身体で触れるのは外側ではなく内側だからです。 さらに、外を先に考えてしまうと一番大事なはずの内部が 制限されてしまうから。

内側から考えるということは、部屋が何部屋でお風呂がここで・・・ ということでは無くて、まず第一にどういう家にしたいかという事。 難しく考えないで思ったままに言葉にして書いてみることをおすすめします。 「ゆっくりリゾートホテルのような家」「温泉旅館のような家」等々。

住まいは内側から考えるA

住まい作りのためのコンセプトとなる言葉のイメージを、 書いてみる。そこからさらに具体的なイメージをまた言葉に書いてみる。 すると何故そう言う家にしたかったのか、 例えば温泉旅館ならそこの何が良かったのかが具体的になってくる。 具体的になってきたその内容がこれから住まいを考えるうえでとても 重要になってくる。

コンセプトを作ることは的を絞ることであり、制約を作ることでもある。 コンセプトを明確にしておく事で、考えがあっちこっちに行かなくなるんです。 無い場合は、洋風だ和風だコートダジュール風だログハウスだ・・・ といろんな考えに走ってそれだけで疲れてしまい、 全く計画が進まない状況になる場合も。

コンセプトが有ればそれにそってじっくりと計画が進められるはず。

仮に途中で、「こりゃちょっと違うな」となったらまた一番はじめに 戻れば良い事。そんなことをしていると、いつも帰りが遅いお父さんが いつもよりは早く帰るようになったり、TVゲーム大好き小学生の遊ぶ時間が 少なくなっていたりして、その少しずつの時間が家族みんなで 「住まいを考える」時間になっている事にふと気付いたりしたら、 良い住まいがきっと見えてくるはず。

私がここで言う良い住まいとは、お金をかけた良い家ということではなくて、 きちんと内側から考えられた家のこと。そうやって内側を考えていると 自然と外観が見えてくる。ある程度まとまってくるとお金のことが 気になってくる。

平面、断面のラフスケッチ

平面、断面のラフスケッチ ―  平面計画は大事ですが、空間をどのように演出するかということも大事。 平面を考えながら収納の事、キッチンとダイニングの関係を計画しているスケッチ。

そろそろ建築家に相談

住宅雑誌では3百万円で満足リフォームとか、 2千万で家族が喜ぶ新築とかあるが、実際我が家はいくらかかるの? そこで私たちの出番となる。私たちにも一番大事なのはコンセプト。 これが無くて自由に設計してくださいなんで言われた日にゃあもう大変。 自由すぎてどこをどう考えたら良いのか手の付けようが無いのです。

自由には自由の楽しさがあるのでラフプランなぞ作ってみる。 お客様も「いいねー」なんて言っているが、 「じつはこれ5千万かかるプランですが・・・。」と言われてびっくり。 こんなところには頼めないなんてことになったりするかも。

だからこそ私たちは、家族の人数とか趣味とか仕事から得られる時間とかを、 皆さんにお伺いするんです。 それもこれも「良い住まい」を作るため。 おいしく食事が出来るように、楽しいリビングになるように、 ゆっくり休める寝室になるように。そのためには沢山の情報が必要なんです。 なにも帰りの遅いご主人をさける為ではないんですよ。

建築以外のことも結構大事

いろんな住まいの設計をし、 おいしく食べる為のダイニングを作るためと称していろんな レストランに行き、ゆっくり休める寝室を作るためと称して機会があれば ちょっと良いホテルに泊まってみたり、 良いリビングを作るためと称して良い家具店へ新幹線飛ばして行ったり。

レストランはおいしく食べる事を目的として作られているし、 ホテルはゆっくり休む事を目的として作られているので、 そういう場所での気持ち良さを体感することは、 これからの仕事に生かされていく。

浴室・トイレの改修ラフプラン

浴室、トイレの改修ラフプラン ― 仕上げ材、下地材、納まり、使用する器具、 スイッチの位置など、使い勝手を含め検討しているラフ図


現地調査ご依頼フォームはこちらから ご来店予約フォームはこちらから ネット無料相談フォームはこちらから
株式会社 ササキハウジングカンパニー リフォームササキ 《営業時間 AM9:00〜PM6:00》
一般建築業許可(般-28)第300299号 コープあおもり指定リフォーム店
全店共通フリーダイヤル:0120-88-4420    / E-mail:info@reformsasaki.com
当サイト「青森県八戸市のリフォーム専門店 リフォームササキ」は、リンクフリーです。 リンクを貼っていただける方は、こちらをご参考ください。