0120-88-4420Vol.0322 明るく軽やかに暮らしを楽しむ 断熱材に包まれた暖かな終のすみか
リフォーム後
リフォーム前
長年離れていた故郷に戻り、１人で住み始めた築45年の実家は台所の床が沈み込み、水漏れに雨漏りと危険がいっぱい。 たまたま目にした広告を手に、必死の想いでリフォームササキに電話したＭ様は、女性スタッフの親身な対応に感激。 ドアノブ交換、ドア交換、家の修繕を依頼するように。
「終わった後の掃除もすごく丁寧。仕事はこうじゃなくちゃ！」と信頼感を深め、ついに1階全体のリフォームを決意した。
リフォームのポイント
ひろびろ快適、明るく開放的な空間へリフォーム
- 各部屋が引き戸で繋がれ、見通しよく動線すっきり。和室には障子風内窓を入れて結露、冷え込みも軽減。
- 壁やカーテンに明るい緑色を取り入れ、ナチュラルな雰囲気にまとめたのもプランナーの提案によるもの。 Ｍ様にとっては「冒険だった」というグリーンのカーテンも、今では毎朝開けるたびに心が浮き立つとか
- 西側と南側の窓から光と風が感じられ、解放感たっぷりのキッチン。「食は生活の基本」と料理には手を抜かないＭ様は火力を重視し、 コンパクトなシステムキッチンにビルトインガスコンロを採用
- 洗面脱衣室はグリーンとピンクをきかせて明るい空間に
リフォームプラン
一階南側の二部屋をダイニングキッチン、リビング、和室の三部屋に広げ、引き戸でつないで動きやすく、壁や床、天井の断熱材を総入れ替えするなど、明るい空間にこだわった。
施工情報
今回のお客様
Ｍ様
内容（施工箇所）
キッチン、リビング、和室、洗面脱衣室
費用
450万円
期間
1.5か月
施工面積/距離
60㎡（15坪）
築年数
45年
担当者より
段差がなく、動きやすく、1年中暖かい空間
「とにかく快適に」というリクエストに応えたのは、20代の担当プランナー。施主の年齢を考慮し、段差がなく、動きやすく、1年中暖かい空間を目指した。
そこで、南に面したキッチン・リビングの奥に仏壇が置ける和室を改修。全面フラットフロアに加え、和室には琉球畳を採用。 温度差を抑えるため、床や天井、壁全面の断熱材は全て入れ替えた。デザインだけでなく、内側から温もりあふれる空間に仕上がった。
Ｍ様のお気に入りは、施工を手掛けた職人によるオーダーメイドの電話台。長く丁寧に使いこまれた手持ちの家具に合わせ、 使うほどに味わいが増す無垢材が使われている。鎮座するのは、懐かしのダイヤル式黒電話だ。
「リフォームを決めてから色んな方と知り合って、ご縁が増えて。一人暮らしも悪くないわねって。相談できる人がいると思うと心強いわ」 と目を輝かせるＭ様。目下2階のリフォームも検討中だ。
