今回は自然素材よ木質の床のお話を少ししたいと思います。

皆さんのお宅には木質系の床が貼られていることと思います。その多くは複層になった合板フローリングが殆どです。ベニヤ板のように幾重にも薄い板を張り合わせて仕上げ面は突板やシートで仕上げをして木の床の様にできています。一方、無垢の床材は木材から挽いた一枚モノの板で出来ています。

そして無垢のフロアの特徴は、なんと言っても「肌触り」「足触り」の良さだと思います。素足で上がってもヒヤッとすることなく、どことなく温かでサラッとした感じが気持ちいいですよね。木材本来の調湿効果がある為のなせる業?(合板では調湿効果は望めません) スリッパを履かない方がいいくらいです。そして複合合板のように接着剤を使った加工をしていないのでアレルギー反応も起きにくいです。天然木から発せられる癒し成分フィトンチッドの効果も期待できます。

そんな良いところ沢山の自然素材の床材ですが、複合合板の床材より手間がかかるところがあります。そうです。「お手入れ」です。最近のフロア材の様に傷に強く、ワックスいらず、という訳にはいきません。傷も付きます。日焼けもします。経年劣化で色が変わっていきます。乾拭きしてのオイル系お手入れ剤定期塗布、etc‥‥でも‥‥それがいい;つ!それでいいっ!思わずニヤニヤしてしまう!と思っているそこのアナタ!是非リフォームササキまでお問合せください。一緒にニヤニヤしましょう!