Vol.43 中古住宅をバリアフリーに
リフォーム後
リフォームのポイント
- トイレは、やはり床が腐っておりましたので、下地から全て新しく変えました。 また、片開きのドアをアウトセット引き戸に変更(既存壁を壊さず引き戸にした)し、 床・壁・天井のクロスも貼り換えました。
- トイレの床の改修にあわせて、床の高さを廊下に合わせることで、 危険だったトイレの入り口の段差を解消しました。これで安心ですね。
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部屋からトイレまでの間にも、手摺があれば、より安心です。 そこで、お母さんの部屋には、出入り口に手摺を新設しました。
部屋の扉は廊下に向かって開くようになっていたため、現状では廊下に手摺を付ける事が出来ませんでした (手摺を付けると扉に当たってしまうため)。 そこで部屋の扉の開き勝手を逆にして(部屋側に扉を開くようにした)手摺を取付しました。
施工情報
今回のお客様
三戸郡階上町 Y様
内容(施工箇所)
トイレまわりのバリアフリー工事(介護保険を使用)
費用
240,000円(消費税込み)
期間
3日
担当者より
「高齢のお母さんの為に介護保険を使ってトイレを直したい」とのご依頼を受け、 ケアマネージャーを交えて打合せを行いました。 なるべく予算を抑えながら、良い提案が出来たと思います。
全ての要望を満たす事ができたと、お客様は大変満足されていました。
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